治療の続き

出社前に医院に寄って、ガーゼの交換をしてもらう。交換ついでに大きいピンセットで耳をぐりぐりと絞られて膿を出される。麻酔なんてするわけでもないので、非常に痛い。
今回治療で通院している医院というのは、住宅街のなかにある開業医ということもあって、他の患者はお婆さんとお爺さんばかり。午前中の混んでいる時間であったため、ひっきりなしに患者が来ていた。今の健保だと1割負担とはいえ、一回の治療単価は数百円程度と大変小額なので、数をこなさないと採算に乗らないのだろう。開業医は楽じゃなさそうだ。