UNIX Magazine

凄いと評判のUNIX Magazineを立ち読みしてきた。
版が大きくなっていたので、店頭に置かれているのを発見したのだけど少しの間、それがUNIX Magazineであると認識できなかった。紙面は無駄にカラーページが多くて、やけにスパースは印象を受けた。
記事はUNIXを冠にする雑誌とは思えないぐらいネットワーク系の記事ばかり、その昔ASCIIから出ていたInternetworkingという雑誌を思い出させる。iijlabの人やらUSAGI projectの人が記事を書いていたりで、記事自体のクオリティがそれほど問題であるとは思わなかったが、やはりターゲットの違いは否めない。末期、意味不明なリニューアルの末に消えていった「ざべ」と比べるとまだマシであるとは思うが、永くは持たないだろう。