ファウンデーション対帝国 ―銀河帝国興亡史〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)

読了。
ミュールという超能力を持ったミュータントが現われ、セルダンプランに反してファウンデーションが打倒されてしまうという流れ。ミュールの正体は明かにされないままに話がすすんでいったのだけど、章の冒頭の説明で容易にネタバレしているので正体が明かになるシーンでは驚くのを忘れた。
何にでも接頭辞に原子力や原子を付けて未来っぽい雰囲気を出すというのは、某スレを思い出させる(無論、小説の方が元ネタなんだろうが)。あのスレはあのスレで、高度に空気読んだ住人だらけでクオリティ高かったな。本編とは全然関係ないけど。