友人の結婚式

京都まで里帰り。
高校時代の友人だったので、ちょうど10年か。当人とは卒業後数度会っていたので、まる10年ぶりということではなかったが、出席者の中には本当に10年ぶりという面々もあって懐しい。みんな年相応に老けていたり、髪が寂しいことになっていたりと、時間の経過を感じさせられた。
新郎は長野で内科医をやっているとのことで、激務の合間をぬっての結婚式だったらしい。医者になってから病院との連絡用に持たされているページャを家に置いたまま外出したのは初めてだという言葉が如実に過酷な労働環境を表している。それに比べたら私の現在の仕事なんて、楽なものかもしれない(モチベーションはまた別問題だが)。