CentOSアップデート

4.4から4.5へ。5系を使う予定はまだない。
周辺サービスで本番運用していないところから順次yumで上げていく。RPMchangelogをパッケージに含める文化が無いんですかね。Debianのようにapt-listchangesやインストール後でも/usr/share/doc//changelog.Debian.gzというのを参照すればどのような変更点があったか参照できないと、いまいち不安。
マイナーバージョンアップだしバグフィックスが中心だから大丈夫だろうと思っていたら、snmpdでちょっとした変更点があったみたい。私の単なる勘違いの可能性もあるので、本番系に適用する前に変更点をチェックしておこう。
(追記)同じ問題で困っている人がググって辿りついているようなので、追記しておく。
CentOS4.4から4.5へ上げるとnet-snmpのパッケージが更新されてバグが修正される。この修正点のなかにはtcpwrapperが正しく適用されるようになるという修正もあるため、hosts.allowを適切に書いておかないとアップデート後突然動かなくなる。これは仕様変更ではなく修正なので、悪態をつきつつ自分の手落ちを指摘される前にこっそり直しておきましょう。