医者にかかってくる

先週の後半ぐらいから左耳のあたりが腫れ始め、週末にはどうしようもない状態になってきていたので、今日は会社を午前中ではけて、医者に行ってくる。どれぐらい腫れていたかというと、会社で会う人会う人にドン引きされ目線を外され、自分の頭部の影を見てもそれとわかるぐらい形が変わっていたのだ。
家の近所の皮膚科をやっている開業医によれば、これは粉瘤というのに膿が溜まっている状態らしい。ずいぶん以前より腫れている箇所に小さなしこりはあったのだけど、それが急速に悪化した結果とのこと。
受診したお医者様はテキパキと診断を下し、じゃあ切りましょうということに。隣の部屋に移動して、普通の診察用のベッドに横になったら直ぐに局部麻酔を打たれて、耳たぶの後ろを切開される。痛いのはまだ我慢できる方だけど、切っている映像を見るとダメな人間なので、様子を聞くでもなくじっと我慢。場所が入り組んだ所であったためか、膿は簡単に出切らず、お医者様がぐりぐりと絞る。これが非常に痛かった。これでも完全には出きっていないようで、一週間ぐらいはガーゼを替えながら経過を診る必要があるとのことで、今週は通う必要がありそうだ。