入門 Ajax
だいたい読んだ。そりゃーまー、現代に生きるエンジニアとしてAjaxの概念ぐらいは理解していたが、実際コードレベルで理解していなかったので改めて。
印象としては
- 処理の流れは想像していた通りなので、特に感慨はなく
- JavaScriptは案外と普通のScript言語
- ちょとした処理でも手で書くと互換性地獄
- っていうか、互換性に関する記述多すぎ
- XMLより、JSONカコイイ
- DHTMLとかはデザイナーさんとの連携が重要そうだ、バイト時代はどちらも書ける人が書いていたけど、分業が難しそう
って感じか。クライアントサイドに処理の一部を任せられて、ユーザー体験も向上するというのはやはり画期的な着眼点だと思った。ただ、互換性地獄が既に始まっているしユーザーサイドの処理能力の下限が意外と低そうだから、処理の高度化はある程度の所で頭打ちになるんじゃないかなぁ。
次は、JavaScriptを純粋にスクリプト言語としての側面を扱った本でも読むかな。