時をかける少女

口直しとばかりに新宿へ観に行く。夕方の回の上映に十分余裕を持って出たつもりだったが、その回は既に整理券が配り終えられており立ち見のみとのこと。仕方ないので、最終回の整理券をもらって撤退。最後の回は整理券があったので直前に劇場に来たのだが、立ち見覚悟で観ようという人で溢れていた。かなり大入りの模様。東京では2館でしかやっていないしね。
内容は、非常に良い。事前の評判の通りというのはしゃくだけど、5点満点をつけざるを得ないかな。これ以上は内容のネタバレなしで感想を述べる自信なないので省略。
やっぱり同時期に公開されているゲド戦記との比較は避けがたいけど、上映劇場の規模が桁違いなので興業成績は負けるんだろうなぁ。ゲド戦記は恐らく予定を切り上げる形で上映館を減らすと思うけど、こっちが出来ればもっと広く上映して欲しいところ。内容は比べるべくも無いのだから。
声優に関してはどちらも本職の声優ではなく俳優を中心にキャスティングしている。ヒロインはどちらもそれほど演技が上手いとは思えないのだけど、こちらに関しては作品の雰囲気に馴染んでいて違和感がなかった(号泣しているシーンは正直ちょっとアレだったが)。それに引きかえ、あちらのヒロインは(以下、略)