ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。

最近よくある話題になったウェブを出版しちゃいましたという系列の本。
28歳の独身SEでオタというなんだか身につまされる境遇の作者の人の日常をエッセイ風マンガで描いた内容。オタであることをタイトルにまでうたっている割にはそちら系のネタはあまり多くないように思えた。基本路線は自虐ネタなんだけど、こんぐらい普通じゃねーかなと思う事がしきりにある。まぁ、私の世間とのズレが酷くなってきているだけかもしれないけど。
これを含めて何冊かウェブページをそのまま出版したものは買ったけど、描き下し部分が多くはないこともあって買った後に若干後悔するこがほとんど。基本的にウェブで見て軽く笑えるぐらいのネタの軽さが良かったのであって、紙に印刷してまで読むものではないなと。