企業や官公庁向けのアノニマイザ

Wikipediaの編集元さらいが流行っているのを見るにつけ、企業や官公庁向けに簡単なアノニマイザみたいなプロキシサービスを提供したら受けるんじゃないだろうか。
逆引きやwhois登録も含めて一般向けと区別ができないようにした上で、そのうちのどれかを使うかもランダムで決めるようなシステムにする。出口も各種大手ISPで分散させておけば、よほどの案件に発展しない限り個人では追跡不可能だろう。
外向けにはアノニマイザとして機能しながらも、ログは完璧に記録しておいて企業の情報システム部から要求があったときは簡単に照会できるようにしておくとか。
実はそれほど大規模なシステムである必要はなくて、顧客企業の出口とVPNを張ってやれば個人レベルで複数回線を引き込めば事業を開始できそう。