はじめての構造主義 (講談社現代新書)

はじめての構造主義 (講談社現代新書)

はじめての構造主義 (講談社現代新書)

少し普段読む方向とは違う本ということで、帰省した折に読了。
中高生でも理解できるように書いたというだけあって、平易な文章で非常にわかり易かった。哲学というと科学などとは独立して根源的な問題に取り組んでいるというイメージだったのだけど、この本を読むと自然科学などの成果を援用しているんだな。