携帯電話の料金

固定費見直しの一環で、明細をじっくり見ている。
削減方法は簡単で、2年縛りなどのある割引サービスを使えば劇的に下げられる。普段からそれほど無駄なプランは選択していないので、むしろそれ以外には大幅に下げる方法は無さそう。
DoCoMoを使い始めてからかれこれ10年になるので、いいかげん長期契約による割引きも最大になっている。それでもファミ割MAXだの自分割だのといったサービスには及ばない。キャリアからしてみれば、長期使用ユーザというのは黙っていても高い金を払ってくれるユーザなので、敢えて料金を下げるまでもないと考えているのだろう。それよりも、利に聡い浮動ユーザを派手な割引き率で取り込み一定期間契約で逃げられないようにする方が合理的なのだろう。
そうなると現状のように、長期間同じキャリアを使い、かといって期間縛りのある割引きサービスを使わないというのは最も下策で最良のカモと言える。
と、理屈ではわかっているのだけど、どうにも期間縛りのある契約というのには抵抗感がある。途中で逃げられない契約というのは案外世間には受け入れられているのだろうか。私が心配性なだけなのか。