memcachedって何?

先日のはてなmixiの技術発表でも話題にされていたmemcachedって何者なんだろう。と、いうことで少し触ってみた。
何も考えずに書けるのはrubyしかなかったので、とりあえずruby bindingを探してきて触る。
結局、連想配列を保持するためだけのオンメモリDBみたいな感じか。サーバ内だけで閉じた使い方をしつつRDBMSと併用するというのは、どういう局面で役に立つのかピンと来なかった。単純にperlのプロセスを太らせるよりはメリットが大きいということかな。サーバを複数台指定したり、ウェイトを付けたりできるので、分散してデータを保持するということも可能のなかな?
小さなデータを喰わせたり消したりするだけでは、memcachedのサイズが変わらなかった。slabがどうのというプロパティもあるので、単純にmallocで太る以上のことをやっているようだ。