mixiの普及度

ここ1、2ヶ月以内のmixiで、高校時代の友人などネットワーク関係の知り合い以外の人間と接触することが多くなった。mixiはその参加人数からアーリーアダプターへの普及フェーズへの壁を随分前に越えていると思っていたが、いよいよ分布のメジアンに差しかかってくるぐらいに浸透してきたという事かな。やはり同じようにネットワーク関係ではない知り合いの女の子も暇を見れば携帯電話でmixiに何やら書くぐらい嵌っている子も居た。
一般の人が何故にあそこまでmixiの中では安心できるのか、本当のところはよく分らないのだけど、やはり足跡機能なんかが重要なのではないだろうか。日記を誰が読んでいるのかトラックできるのは濃密なコミュニケーションをとりたい人間にとっては便利なのだろう。誰かが言っていたが、今時のフツーの高校生は義務のようにblogを更新しコメントに返事を書いているらしいので、実は濃密なコミュニケーションを求めている層というのは結構厚いのかもしれない。
私から見たら、なんでああいうパブリックな場所で開けっ広げでいられるのかが不思議だ。実際問題として、ほとんどの人が本名を登録していないようだし、捨てアカウントが横行しているのでトラブル回避のためには役に立たないのだろうけど。