携帯の機種変

今までN701iを使ってきたのだが、仕事で違う機種のFOMAを触ったらそのレスポンスの違いに愕然としたので、機種変のタイミングを計っていた。FOMAは全般的にどの機種もレスポンスが悪いのだけど、N701iは特に初期の廉価モデルということもあり酷かったのだ。同じ廉価モデルでも最近のは若干ましになってきているようだ。
ということで、発売されたばかりのN703iに機種変してきた。特にNEC製に拘っているわけではなくて、むしろ店頭で販売価格が安かったD903iにしようと思っていたが、在庫が無いため断念。安くて薄い端末ということでPとNかDとの比較だった。Dは外部メモリー非対応なので、携帯のコンテンツを作る仕事絡みでちょっと不便を感じそうだったので、パス。Pは綺麗だけど傷に弱そうだったので同じく却下。消去法ながらNに決めた。

N703iの印象

  • ヒンジがグラつく

モックではそんなことなかったのに、不安なぐらいグラグラ。

  • 方向キーと決定キーが指先で区別し難く、よく間違える

薄く作るためだと思うが、方向キーとその中央にある選択ボタンの間に立体的な溝が無いため、非常に間違えやすい。

  • 充電用の台が無い

同じ厚さのPには用意されているが、Nはオプション自体にラインナップされていない。外部接点らしきものも見当らないので、今後も出ないだろう。

  • インターフェースの樹脂カバーが左に残るタイプなので、一部の充電コネクタが使えない

わかり難いけど、樹脂カバーがコネクタの左脇で本体と繋っているので幅広の充電コネクタだと差さらない。純正の充電器だと問題なかった。

  • キーが全般的に手前に配置されている

凄く持ち難い。

  • 背面ディスプレイが8x8のLED

時刻を表示させると、2文字づつが流れて表示される。実用性があるんだか、ないんだか微妙なところ。

  • レスポンス

前に使っていたモデルから比べるとかなり機敏に動くようになった。