PCの昔話
最近のプロセッサはどれが速いのわからんという話から、何故か過去に戻って98話に。
- ファイルスロットとファイルベイ
- ファイルスロットはSCSIの信号線も出ている高級品だ、安物のベイと一緒にしてもらっては困る
- でも遅いSCSIのコントローラしか搭載されていなくてね
- フルチューンしたRAを価値のわからん若者にゴミとして捨てられた
- 9821Anをたくさん在庫している人。それを最終的に何にするんですか?
- 何故か専用のODPが出ていたXe
- Intelが間違ったデータシートをNECに渡したために、通常のODPが載らない仕様になってしまったとか
- Intelは責任を持って専用ODPを出荷した
- NEC一社の影響力が今からは想像できないぐらい強大だった時代
- H98model105はあの中途半端な型番がいい
- 実際100からの差分は僅かで、時代は既にMateに移っていた。超地味なフラッグシップ機
- 中古の98を保守するための店は商売として成りたつ
- 当時のパーツを捨てないで持っていれば一財産か
- X68kでもハードウェアの保守をやっていた人が居たが商売にはならなかった
あの頃は型番を言うと一意にハードウェアスペックが把握できるぐらい牧歌的な時代だった。結局98の型番の一文字目で使われなかったのは何だったのだろう。IJKMOQWYZ辺り?次のシリーズにどの文字を使うかを予想するというのが、当時のPC雑誌のネタになってたな。