iWork08

iWork '08

iWork '08

買ってきた。
プレゼンテーションソフトとワードプロセッサ表計算ソフトという基本セットで1万円というのは、個人で買ってもまぁいいかというラインだと思う。これ以上出せと言われると、OOoでいいかという気になってしまう。
ウェブ上のQuickTimeで基本操作のチュートリアルを案内してくれたりするのだが、これが何故か英語しかなかったり、同じくFeedbackのインターフェイスも英語のままだったりとローカライズ具合が微妙だったりするが、私が使うようなレベルの基本的な機能は一通り揃っているし不満はないかな。
Keynoteはもっと奇抜なインターフェイスかと思っていたけど、案外普通。これで格好良いプレゼンが作れるかはユーザーのセンス次第ということか。
Numberはシートとテーブルの関係がExcelなんかとちょっと違うのが面白い。ExcelMacintoshWindowsで育ったアプリケーションとはいえ結局、1-2-3のユーザが違和感なく使えるというところからスタートしているのでその辺が古いと思っていた。今のウィンドウ環境で作るとすれば確かにこうなる方が正しい。今までの表計算のイメージからすると、むしろ表が貼り込めるレイアウトエンジンに近い感じ。ここまでするならワードプロセッサと統合してシームレスに文章と表を扱えるにようにしてしまってもいいのではないだろうか。それなんてOpenDoc?という気もするが。