powertop

Intelが最近出したLinux上での電力消費の内訳をtop(1)風に見せるコマンド
ポーリング間隔の間で発生した割り込みの要因を一覧にしたり、プロセッサのクロックがどれぐらいの比率で動作しているかを表示する。測定するにはカーネル側でもプロファイリングの為のいくつかのオプションを有効にする必要がある。
他には電力消費を削減する上で有効な手法がメッセージで提案される。CD-ROMドライブへのポーリングを抑止しましょうとか、ブロックデバイスのフラッシュ間隔を伸ばそうとか。Intelが作っているだけあって、メッセージが一通り日本語化されていてなかなか興味深い。