ウェブカム遊び
iBUFFALO Webカメラ Cmos130万画素 マイク内蔵 単品 ブラック BWC130MS03ABK
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: Personal Computers
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何故今頃ウェブカムなのかと言えば、Ustreamで使うかもというのもあるが、何やらUSBに接続するビデオデバイスの標準化がされたらしくその辺がどうなっているか気になったので実物を触ってみたかったのだ。
今回買ったこの機種も箱の裏に「UVC・UAC対応」とあってドライバのインストールが不要なのが売り。試しにWindowsXP SP2とMacOS X 10.5、Ubuntu Hardyあたりで試したところ、本当に標準のドライバで動いてくれた。
LinuxではLinux UVC driver & tools Downloadでドライバを開発している。デバイス的には通常のVideo4Linuxと同じように扱えるので、アプリ側で特殊なことは必要ないようだ。
MacはMacBookを使っているので、そもそもカメラが付いているのでビデオチャット用には追加で買う必要はないが、中継とかで液晶面の裏にレンズを向けたいときに便利だ。ビデオ入力を簡単に扱う標準アプリという点では最近のMacOS Xが一番便利だと思った。
ハードウェアの機能としては、130万画素ということもあってXGAクラスでも十分に見られる画質。ただし、高画質でキャプチャするとフレームレートは落ちてしまう。また、面白いところではオートフォーカスが付いている。ソフトウェア的に制御するものではないようで、どのプラットフォームからでも同じように動作した。レンズの近くに物を置くと一瞬遅れてから自動的にフォーカスが合う。そんなに高画質で何を撮るのかという気もするが、便利は便利。